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建売住宅の寿命はどのくらい?注文住宅との比較や長く住むためにできること

家づくりの知識2022.06.12

建売住宅の寿命はどのくらい?注文住宅との比較や長く住むためにできること

マイホームは多くの人にとって一生に一度の大きな買い物ですから、「建売住宅と注文住宅のどちらを選ぶのが賢明なのか」、「建売住宅の寿命が短いというのは本当なのか」など住宅購入に関する様々な疑問が出てくるのは当然だと言えます。この記事では、建売住宅の寿命を中心に、注文住宅との比較や長く住むためにできることなどを詳しく解説します。

目次

−1.建売住宅の寿命はどのくらい?
−2.建売住宅の質を守る決まりがある!
−3.建売住宅に長く住むためには?
−4.建売住宅と注文住宅どちらを選ぶ?

1.建売住宅の寿命はどのくらい?

建売住宅の寿命は短いという話を耳にすることがありますが、実際のところ寿命はどれぐらいなのでしょうか。

1-1.まず「建売住宅」とは?注文住宅との違い

建売住宅とはその名の通り、建った状態で販売される住宅のことです。土地と建物がセットで販売されている住宅を指し、建物が完成した状態で販売されるほか、時には建築前・建築中の状態で販売されることもあります。しかし、建築前であっても間取りや設備、デザインなどはあらかじめ決められています。建売住宅のほかに、新築分譲住宅とも呼ばれます。間取りなどの自由度は少なくなりますが完全パッケージで販売されるため、予算が立てやすいのが特徴です。完成済みならすぐに入居できるうえ、建築期間も注文住宅より短く、建築中であってもそれほど長く待たずに入居できます。

また、建売住宅と類似した言葉として分譲一戸建てがあります。分譲一戸建ても土地と建物がセットで販売される住宅のことを指しますが、1区画・1軒ではなくいくつかの区画に分けて販売されることが多いです。注文住宅は、土地を取得した後に建物を建てるタイプの住宅です。自由に間取りを設計したり、こだわりの素材を使ったり、デザインに遊び心を入れるなど理想に近い家を建てられるのが特徴です。ただし、土地探しや施工会社選び、建築プランの作成、施工など完成までのプロセスも多く、入居するまでに時間がかかります。

1-2建売住宅の寿命は注文住宅と変わらない!具体的にどのくらい?

建売住宅は注文住宅と比較して寿命が短いイメージを持っている人が多いかもしれません。しかし、建売住宅の寿命が短いというのは都市伝説のようなもので、実際のところは注文住宅との差はありません。なぜなら、建売住宅であっても注文住宅であっても、どちらも同じ基準・保証のもとに建築されているからです。同一の基準・保証を満たす建築構造で建てられるため、寿命に大きな差が出ることはありません。

寿命は建売住宅か注文住宅かではなく、住宅構造によって異なります。木造一戸建ての法定耐用年数が22年であるため、一般的には住宅の寿命は22と考えられているようです。しかし、22年という数字は税金の計算などで利用するための目安であるため、実際の寿命とは異なります。木造住宅の寿命は、20年~30年ほどが一般的です。建材やメンテナンスの状態などによって寿命も変動し、30年以上住める家もあれば30年を待たずに解体される家もあります。また、鉄筋コンクリート構造の場合の寿命は40年以上です。

1-3.「建売住宅は寿命が短い」と言われる理由

建売住宅と注文住宅の寿命に差がないにもかかわらず、なぜ「建売住宅は寿命が短い」と言われてしまうのでしょうか。1つ目の理由として、注文住宅よりも短期間で入居でき、費用がかからないなどの建売住宅のメリットが裏目に出ていることが挙げられます。費用が安く短期間で施工されるため、質が悪いというイメージが持たれやすい面があります。実際のところは前述の通り、建売住宅と注文住宅の建物の質に差はありません。

2つ目の理由として、建築基準法が整備される前に建てられた建売住宅の中に実際に質の悪いものが存在したことが挙げられます。バブル期は住宅が飛ぶように売れたとともに建築基準法も厳しくなかったため、耐震性などを満たさない違法建築がたくさんありました。欠陥住宅などが話題になった当時のイメージによって、建売住宅イコール短命という構図が多くの人の頭の中に刷り込まれており、その悪い印象がなかなか消えないことが一因となっています。

2.建売住宅の質を守る決まりがある!

建売住宅の寿命が注文住宅と変わらず、質も安定していることを裏付ける理由として、全ての住宅は建築基準法に従って建てなければならないことが挙げられます。基準を満たさずに建てた住宅は違法建築となり、法律で罰せられます。また、建築完了後には公共機関の完了検査を受けて、「検査済証」を発行してもらわなければなりません。建築基準法に定められた基準を満たさなければ検査に通過できないため、実質的に違法建築ができない状況となっています。建築基準法完了検査によって、建売住宅の質は一定に保たれていると言って間違いないでしょう。

また、建売住宅の質が安定している理由としては、住宅品確法も効力を発揮しています。こちらは、見えない部分の手抜き工事や購入時に気づけなかった欠陥などは引き渡し10年以内なら売主が無料補償しなければならないという法律です。2000年4月に施行されて以来、手抜き工事が大幅に少なくなったと言われています。建売住宅は完成した家を購入することが多く、建築過程をチェックすることはできませんが、住宅品確法があることで見えないところまで安全基準を満たした家に住むことができます。

3.建売住宅に長く住むためには?

前述したように、住宅の寿命は20年~30年ですが、住み方次第ではより長く住むことができます。では、建売住宅に長く住むためにはどうすればよいのか、ここでご紹介します。

3-1.選び方

建売住宅に長く住むためには、土台や柱などの基本構造部の仕様や施工の品質が重要になります。基本構造部においては、構造耐力が法律の基準を上回る必要があります。基準値を上回るほど耐震性や耐久性が高くなり、寿命の長い住宅となります。基本構造部の仕様や施工の良し悪しは購入者がチェックすることは難しいため、売主にしっかり確認する必要があります。建売住宅の販売実績が高く、信頼できる売主を選ぶことも重要となります。

3-2.メンテナンス

建売住宅に長く住むためには、定期的にメンテナンスを行うことも必要です。まず、建売住宅の多くは木造であるため、シロアリの被害から守るために防蟻処理を施すのが賢明です。5年に1度のペースで防蟻処理をしておけば、シロアリの被害による基本構造部の劣化などを防ぐことができるでしょう。また、10年を過ぎた頃から、住宅の様々な箇所でメンテナンスの必要が出てきます。使えるからと言って放置しておくと、20年後、30年後の住み心地に違いが出てきます。状態によっても異なりますが、築10年ほどで外装や給排水管の補修・メンテナンス、築15年でトイレや洗面所などのリフォーム、築20年ほどでフローリングや建具、ユニットバスの補修・メンテナンスを行うことを推奨します。
新築のように住み心地の良い状態を長くキープするには、5年ごとに専門家に点検してもらうのも良いでしょう。個人では見落としてしまう場所もしっかりチェックしてくれるので、必要な箇所をメンテナンスでき、家の寿命を延ばすことができます。

4.建売住宅と注文住宅どちらを選ぶ?

建売住宅と注文住宅の寿命は基本的に差がないため、建売住宅か注文住宅かを選ぶ時は寿命以外の部分を比較検討する必要があります。ここでは、建売住宅と注文住宅を総合的に比較できるように、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

4-1.建売住宅のメリット・デメリット

建売住宅のメリットは、費用が安いことです。立地条件と施工面積が同じ条件で建てたとすると、注文住宅より1,000万円ほど安くなるケースもあります。パッケージ化した住宅であるため、材料を大量発注して割引価格で仕入れられる上、大きな土地をまとめ買いして安く購入できるからです。そのうえ、プランニングなどの工程も省け、作業も簡素化するため短期間で建てられます。完成した状態の建売住宅なら、購入後数か月で入居可能です。大規模な分譲住宅は景観なども考慮した街並みに設計されており、見た目が良く好立地で住み心地が良いことが多いのもメリットです。そのほか、住宅ローンの手続きが簡単で、スムーズに購入しやすいというメリットもあります。

建売住宅のデメリットには、オプションなどで仕様は変えられても基本的な間取りなどは変えられず、自由度が低いことが挙げられます。また、建築過程をチェックできないため、住み始めてから目に見えない部分の欠陥に気づくこともあります。大量生産される住宅ということで建売住宅自体に付加価値がつきにくく、立地が悪いと資産価値が下がりやすいのもデメリットに数えられるでしょう。

4-2.注文住宅のメリット・デメリット

注文住宅のメリットは、間取りや使用する建材など細部までこだわった自由度の高い住まいを建てられることです。建材にこだわることで耐震性や耐久性を上げることができ、家の質を上げて寿命を延ばすことが可能です。憧れのデザインを取り入れたり、住みやすい仕様にしたりと世界に1つだけの家を建てられるのもメリットでしょう。

注文住宅のデメリットとしては、予算がオーバーしやすいことが挙げられます。あらかじめ予算を決めていても材質にこだわり、好みのデザインにすることで費用がどんどんかさんでしまうことはよくあります。また、土地探しから始まり、完成するまでに様々なプロセスを経なければならないため、住み始めるまでに時間がかかるのもデメリットです。建売住宅のように完成形を見てから購入するわけではないため、イメージと違う家が完成してしまうリスクもあります。そのほか、土地と建物を別々に購入するため、ローンを組む場合は2回以上組まねばならず、手続きが面倒なのもデメリットです。

 

建売住宅を検討するならまずは資料や現地で確認してみよう

建売住宅と注文住宅は寿命に関して差はありません。しかし、そちら以外の部分では一長一短があるため、何を重視するかを明確にした上でどちらを選ぶのか決めるのが最善です。ネットを活用して資料請求をしたり、現地に見学に行ったりするのもおすすめです。熊本で建売住宅を探しているなら、アネシスに相談してみると良いでしょう。

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【参照】

【1段落】https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/ikkodate/ik_knowhow/tateuri_jutaku/
【2段落】https://www.ie-miru.jp/articles/298
【3段落】https://www.anest.net/study/tateuri-lifespan/
【4段落】https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00645/

 

 

 

 

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