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建売住宅の購入はここが失敗しがち!後悔しないためのポイントとは?

建売住宅2021.10.03

建売住宅の購入はここが失敗しがち!後悔しないためのポイントとは?

建売住宅はマイホームを購入するときの選択肢の一つとして注文住宅と並んでよく注目されています。ただ、建売住宅を購入して失敗したという事例もブログやSNSなどの口コミには散見されるのを知っているでしょうか。この記事では建売住宅のメリットや失敗例について紹介し、上手に建売住宅を選ぶためのポイントを解説します。

目次

−1.建売住宅を購入するメリットは?

−2.建売住宅をリーズナブルな価格にできる理由とは?

−3.建売住宅を購入してから後悔する理由にはどんなものがある?

−4.建売住宅を購入するときにチェックしておきたいポイント

−5.チェックポイントをしっかり押さえて要望にマッチする建売住宅を

 

1.建売住宅を購入するメリットは?

マイホームを手に入れたいときに建売住宅を選ぶメリットは購入に際して安心感があることです。注文住宅とは違って建売住宅は購入する時点で物件が存在しているので、実物を見て検討できるメリットがあります。実際に内覧をしてみないと住みやすいか、広さは十分かといったことはわかりにくいでしょう。納得した上でマイホームを購入できるのは建売住宅の魅力です。購入したらすぐに住み始められることも建売住宅のメリットで、注文住宅のように建築の依頼をしてから数ヶ月も待つことはありません。

ただし、一部の建売住宅は完成前から販売しています。このような物件の場合には建築に時間がかかり、注文住宅と同様に内覧せずに購入を決めなければならないでしょう。しかし、同じ仕様の建売住宅を内覧できることが多く、完成後のイメージをつかみやすいのが一般的です。建築期間も短くする工夫をしている場合が多いため、オーダーメイドの注文住宅よりは入居までの時間が短くて済む傾向があります。

また、費用面でも建売住宅は優れていて、一般的には注文住宅よりもリーズナブルな価格で購入できます。土地と建物をまとめて買えるため、住宅ローンによる融資を支払いのタイミングで組みやすく、予算計画も立てやすいでしょう。マイホームの購入は人生で一番大きな出費とも言われています。リーズナブルな価格で支払いの不安も少なくて済むのは建売住宅の魅力的なポイントです。

2.建売住宅をリーズナブルな価格にできる理由とは?

建売住宅がリーズナブルな価格で販売されているのには理由があります。まず、建売住宅はハウスメーカーや工務店が自社で設計していてコストを抑える努力をしているからです。デザインや基本仕様などが統一されているため設計にかかる時間も手間も少なくなっています。建売住宅は何軒も同じ設計か類似した設計のものを建てることが多く、資材や設備を規格化することで一括購入や工場での組み立てによるコストダウンをしているのが一般的です。この他にも、販売コストを下げるために住宅展示場を持たずに経営している業者もあります。完成後の姿を見せて販売できる建売住宅だからこそ選びやすい販売戦略です。集客用の建物として家具を設置しており、家具付きの建売の場合でさらにコスト面のメリットもあります。

また、建売住宅は分譲住宅のことがよくあります。分譲住宅の場合には土地のコストを抑えられるので価格を下げることが可能です。分譲住宅の場合には広い土地に数軒の住宅を建てて、各戸ごとに販売する方法を取っています。このような建築の仕方をすると建物同士の距離を近づけられるのがメリットです。狭い土地面積の家を購入できるため、土地を買って注文住宅を建てるよりも土地の購入費用が安くて済むのです。

3.建売住宅を購入してから後悔する理由にはどんなものがある?

建売住宅を購入して後悔したケースでは何が問題になっているのでしょうか。建売住宅を選んで後悔しないためには失敗者に学ぶのが良い方法です。口コミでよく話題になっている後悔の理由を中心にして、どのような失敗事例があるのかを確認しておきましょう。

見学したときには気づかなかったが日当たりが悪い

建売住宅を購入してから日当たりの悪さについて後悔しているケースはしばしばあります。内覧に行くのは晴れた日中のことが多く、日当たりが比較的良いのが一般的です。住宅業者に相談して案内してもらったときには、最も明るくて美しく見える時間帯を勧められることもよくあります。しかし、他の時間帯になるとあまり日が入らなかったり、周囲の建物に日の光が遮られたりしてしまう場合もあります。2階は日当たりが良くても1階は暗いということもあるので注意が必要です。日当たりが悪いと湿気が溜まりやすく、カビが生える原因にもなります。冬は寒くなってしまい、光熱費がかさんでいるケースも少なくありません。一度夜間に見学に行くこともおすすめです。

住んでみると間取りや設備が使いづらい

建売住宅を購入して実際に住んでみると間取りや設備に不満が出てくることがあります。規格化によってコストダウンをしているのが建売住宅の特徴で、基本的に間取りも設備も変更できません。一般的に好まれるだろうと考えられる間取りになっていることが多いですが、家族構成やライフスタイルなどは人それぞれなので合わないこともあります。生活動線が長いレイアウトになっている、窓や扉の位置が悪くて家具を置きにくいといった問題が典型的なものです。また、コンセントの数が不足したり、数は足りていても場所が悪くて家電を希望する位置に置けなかったりすることもあります。照明のスイッチや給湯器のリモコンの設置位置が悪くて使いづらい問題もしばしば発生しています。

思ったよりも狭いまたは収納スペースが少ない

建売住宅に住み始めてみると部屋が狭い、収納スペースが足りないといった悩みが生じることも少なくありません。部屋がもう一つあったら良かったと後悔しているケースはよくあります。家具を置いたら部屋が思ったよりも狭いのに気付いた、収納スペースが足りないことが住み始めてからわかったという事例も知られています。建売住宅ではリビングやキッチンを広くして見栄えの良い設計にしているのが普通です。収納スペースを余分に取らずに標準的な水準にしているケースも多いです。そのため、荷物の多い家庭の場合には収納不足になってしまいがちです。棚やタンスなどの収納家具を設置すると部屋が狭くなるので部屋の広さや数の不満も生じやすくなっています。収納が十分かどうか確認しましょう。

設備・内装・外装のグレードが低い

建売住宅を購入したときにはグレード面での不満が出てくることもあります。物件による違いはありますが、建売住宅ではリーズナブルな価格で販売するために設備や内装、外装のグレードとして低めのものを選んでいることが稀ではありません。最新の設備を入れるだけで価格が上がってしまうので、機能があまり多くない古い設備がよく選ばれています。壁紙や床材、塗装などについてもグレードを低くしている分、機能性があまり高くない場合がほとんどです。外壁や天井の断熱性が低くて冷暖房の効きが悪かったり、床の防音性が低くて2階の生活音が1階に響きやすかったりするのがよく問題視されているポイントです。
アネシスの建売住宅は、設備や性能は注文住宅と同等のグレードで設計しており、安心して暮らすことができます。

施工の質が悪く不具合が発生する

建売住宅に住み始めて間もなく不具合が見つかり、何度も修理やリフォームをしなければならなかったという事例もあります。建売住宅は施工の過程を見ることなく、完成された状態で選ぶのが一般的です。そのため、基礎工事などの様子を確認してしっかりとした施工だったかどうかを判断することはできません。表面上はきれいに仕上げられていても、見えない部分に欠陥がある場合もあります。法整備によって悪質な手抜き工事は少なくなってきていますが、施工の質が悪くて不具合が発生して後悔したというケースは未だにあります。

4.建売住宅を購入するときにチェックしておきたいポイント

建売住宅を購入すると失敗して後悔するリスクがあるから不安だと思った人もいるでしょう。しかし、きちんとチェックをして物件を選べばきっと魅力的なマイホームを手に入れられます。設備や建具、アフターサービスや周辺環境など、重要なポイントはたくさんあって網羅的に確認するのは大変なのも確かです。ここでは建売住宅を購入するときに特にチェックしておきたいポイントをわかりやすく解説します。

実際に生活することを想像して設備や間取りをチェック

建売住宅を買うときには生活している姿を想像しながら内覧をしましょう。どこに家具や家電を置くのか、荷物をどのくらい持ってきて収納したいのかといった観点でイメージを膨らませるのが大切です。実際に家具を設置できるかどうかを確認したり、収納スペースに余裕があるかをチェックしたりするには寸法を測ってみるのが良いでしょう。生活の動線を考えて間取りに問題はないかも確認するのが重要です。駐車場の台数が足りるか、車が全部入ったときにも出し入れしやすいかも肝心なチェックポイントです。業者によっては購入前に仕様の変更やオプション工事に対応している場合もあります。改善して欲しい点がある場合には相談して見積もりを取りましょう。

建具の建て付けや見えないところもしっかりチェック

建売住宅は見えるところだけでなく、見えていない部分もチェックしましょう。天井裏や床下などの見えない部分も確認すると施工の良し悪しを判断できます。きちんと見えないところまで丁寧に施工されていれば不具合が生じにくいと考えられます。また、建具の建て付けも一通り触って動かして確認するのが重要です。ドアや窓はスムーズに動かない、排水管から水漏れがあるといったトラブルも起こっているので気を付けましょう。

アフターサービスがしっかりしているかどうかをチェック

ハウスメーカーや工務店などの販売業者から受けられるアフターサービスは詳しく調べて納得できる内容かどうかを見ておきましょう。瑕疵については引き渡しを受けてから10年間の瑕疵担保責任は保証されているはずです。それ以外に、業者が独自のアフターサービスをしているかが重要なチェックポイントです。建物は時間の経過とともに劣化していくので、無償の定期点検や保証制度、対応の早いメンテナンスサービスなどがあれば安心できます。

住環境や立地もチェック

建売住宅の物件だけでなく、周辺環境にも目を向けて購入するかどうかを判断しましょう。夜になると物騒で治安が悪い、日中は雑踏が多い、近所が騒がしいなどといった事情は一度の内覧だけではわからないこともあります。平日か休日か、昼間か夜かによって住環境は変わるので、何度か現場を見に行ってみましょう。また、生活しやすい住環境を手に入れるには駅やスーパー、病院などに実際に行ってみるのも大切です。距離が思っていたよりも遠かった、坂があって徒歩や自転車でのアクセスは難しかったというトラブルが起こらないようにしましょう。

安全に暮らせるという観点ではハザードマップのチェックも大切です。洪水や地盤沈下などの災害のリスクがある立地かもしれないので、自治体が提供しているハザードマップで安全性を確認しておきましょう。

5.チェックポイントをしっかり押さえて要望にマッチする建売住宅を

建売住宅は間取りや設備、立地などが決まっているので、ミスマッチが起こると後悔することがあるのは確かです。しかし、要望にマッチする物件を選び出せればきっと納得できるマイホーム生活を送れるでしょう。創立25年のアネシスは確かな実績と施行力があり、アフターメンテナンスも日本一を目指して実施しています。建売住宅をお求めの際にはぜひアネシスの展示場やモデルハウスを見て検討してください。

 

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