ウワサの東区小峯の3棟…ついに完成しました!
スタッフコラム・ブログ2020.04.25
こんにちは。
デザイナーの丸中です。
樹木があるだけで、いっきに家の雰囲気が良くなります。
木漏れ日で、コーヒーを飲む。
そんな穏やかな休日はいかがでしょうか?
私はもっぱらビールを飲んでますが…。
今日は、愛してやまない自邸の木々を紹介します。
まずは、彼を語らずにはいられないでしょう。
みんな大好き「モミジ」君。
モミジと言っても、実は種類がありまして、この子はイロハモミジ。
本当に新緑が美しい。
イケメン君。
注意点としては、西日の強すぎる所には植えないこと。
葉が乾燥して、パリパリになって痛むことも…。
そして、この子はウチワカエデ様。
イロハモミジに比べ、幅広のこの子。
天狗の持っているウチワに形が似ていることから名づけられたという伝説がある。
カッコよすぎるではないか。
これは、コナラ。
どんぐりの木ですな。
新緑の時期は、少し銀色っぽい毛で覆われている。
そして、アオダモ先輩。
野球のバットにも使われている樹木。
成長も遅く、育てやすい。
この子のこだわりは、巻き付いたツタの跡が残っているところでしょうか。
マニアック。
共感してくれる人は少なそう…。笑
けど、激レアなんですよ。
ちなみに、このアオダモのように株が分かれている「株立ち」の樹木が、最近のシンボルツリーには多いです。
一本一本の木々が細く、
自然な風合いを出すことができます。
そして、カツラの木。
カツラと聞くと、なんか古風だったり、オジサンのかつら的なイメージをしがちですが、こんなに可愛い葉を付ける。
ハート形。
ギャップ萌え。笑
樹形もキレイでベタ惚れしています。
キッチンの窓から眺めることができるように配置しています。
植栽を考えるときは、家の中からどのように見えてくるかも、
考える必要があります。
家の外観だけを見て、配置を決めてしまうと、OUT。
ちなみに、今、紹介した木々はすべて落葉樹。
冬に葉を落とすんですね。
夏は、直射日光を遮ってくれて、
冬は暖かい日差しを室内に取り入れてくれます。
ありがたや。ありがたや。
ちなみに、目隠ししたい場合は常緑樹をおすすめします。
樹木には、四季折々の顔があって、花が咲いたり、実を付けたり、紅葉したり。
そんな風情を感じながら、今日もビールを飲む。堪らん。笑
是非、新築されるときは、お庭に樹木を植えてみてくださいね。