「こういう暮らしがしたい!」子育て世代の声を集めてみた!ご要望が多いモノBEST3
スタッフコラム・ブログ2025.11.20
皆さまこんにちは!最近寒くなったのにもかかわらず、髪型を短髪にしたサンズイの方の漢平川です。男はやっぱり短髪ですよね!ただ短くしすぎて横と後ろがとても寒いです…🥶
さてさて、今回のブログは毎度好評を頂いている「設計士の頭の中を覗いてみた」シリーズの第4弾となります!
「マイホームは欲しいけど、土地が狭いから…」
「駐車場もリビングも、十分な広さを確保するのは無理だろうな…」
そんなふうに、理想の家づくりを諦めかけている方はいませんか?
今回ご紹介するのは、誰もが「ここに家が建つの!?」と驚くような、高低差のある狭小地(狭い土地)に建てられたガレージハウス。不可能を可能にした設計の裏側には、どんな工夫と情熱が隠されているのでしょうか…
最近完成したばかりの戸島1丁目のモデルハウスを手掛けた設計士の方に、このモデルハウスのコンセプトとこだわりポイントについてインタビューさせて頂きました!🎤
では では では!今回ご協力いただいたのは…
建築統括本部の 『成松さん』 です!
コンセプトは
「限られた敷地を生かすガレージハウス」
ヒラカワ:
成松さん本日はよろしくお願いします!早速なんですけど、このモデルハウスのコンセプトについて教えていただけますか?実際に建築現場に何度かお邪魔しましたが、この約39坪の土地にあれだけの空間が広がっているとはとても信じがたいです。
いやぁ…正直、この土地を見たとき、私だったら「家を建てるのは無理かも…」って思ってしまいそうです(笑)。
成松さん:
よろしくお願いします!そうですよね…(笑)。この土地は、まさに家が建つイメージすら湧かないような狭小地で、しかも高低差があるという、家づくりにおいては非常に厳しい条件でした。普通に考えたら、まさに難題だらけです。(笑)だからこそ、あらゆる設計の工夫を凝らし、「狭いから仕方ない」という諦めを一切なくし、むしろこの土地だからこそ実現できた、快適で豊かな暮らしを提案したかったという想いがありました!

設計のこだわり①
日当たりとプライバシーを両立させる、2階リビング設計
ヒラカワ:
特に、こちらのモデルハウスは、リビングが2階にあるのが特徴的ですよね!私自身もすごく思い切ったアイデアだと感じたのですが、いったいどのような意図があるのでしょうか?
成松さん:
そうなんですよ!普通は1階にリビングを作りがちですが、私たちは一番気持ちのいい場所をリビングにしたかったんです。
狭小地は、特に隣家との距離が近く、1階の日当たりやプライバシーの確保が難しいという課題があります。そこで、家族が最も多くの時間を過ごすリビングを、一番条件の良い2階に配置しました!
ヒラカワ:
なるほど!この土地の高低差を逆手にとるという発想が素晴らしすぎます…また、窓の位置を工夫することで、周囲の視線を気にせず空を眺められそうですし、より開放的な空間を感じられそうですね!
成松さん:
そうですね!空を身近に感じられるので、帖数以上の広がりを感じていただけると思います。また、リビングを2階にすることで、1階部分をビルトインガレージや居室に有効活用できるというメリットもあるんですよ!



設計のこだわり②
「諦めない駐車場と居室の広さを両立する空間設計」
ヒラカワ:
狭い土地だと、駐車場かお部屋の広さか、どっちかを諦めなきゃ…って思っちゃいますよね。
成松さん:
ですよね!でも、そこを何とかするのが私たちの仕事ですから(笑)。これはもう「空間のパズル」みたいなものなんですよ。
私たちは、ただ間取りを考えるんじゃなくて、頭の中でレゴブロックみたいに立体的に空間を組み立てていくんです。「この廊下、本当はなくても大丈夫じゃない?」とか、「ここに視線が抜ける道を作ってあげたら、広く感じるかも!」みたいに。
ヒラカワ:
それはなんだか楽しそうですね!
成松さん:
そうやって、家の中の無駄なスペースを徹底的になくしていくと、不思議と「駐車場」と「ゆったり過ごせる居室」の両方がちゃんと収まる場所が見つかるんです。「狭いからこそ」工夫のしがいがあって、面白いんですよ~!


設計のこだわり③
<ギャップが魅力>クールな外観と、温かい内装デザイン
ヒラカワ:
このモデルハウスのデザインについてもぜひお伺いしたいです。外観はすごくスタイリッシュでモダンな印象になりそうですね!
成松さん:
そうですね!外観は、通りすがりの人がちょっと目を引くような、クールでかっこいいデザインを目指しています。限られたスペースでも、建物の形に凹凸をつけることで、陰影が生まれて豊かな表情を見せてくれるんですよ。
ヒラカワ:
一方で、内装は明るくて温かみのある雰囲気を計画されているとか…そのギャップがまた素敵です!
成松さん:
家は、やっぱり家族がリラックスできる場所であってほしいですからね~。内装は、明るい色をベースに、木の温もりを感じられるような素材を取り入れて、トレンドも意識した居心地のいい空間です。デザインで主張しすぎるのではなく、住む人が主役になれるような、シンプルだけど愛着の湧く場所にしたいと思い設計しました!
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最後に…設計士からのメッセージ
ヒラカワ:
お話を伺うほど、より物件の魅力やこだわりが伝わってきました!最後に、家づくりを考えている方へメッセージをお願いします!
成松さん:
家づくりは大変なこともありますが、何より楽しいものです。「土地が狭いから」「土地の条件が悪いから」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください!一見不利に見える条件も、私たちプロから見れば、最高の個性になる可能性を秘めているかもしれません!ぜひ、そのプロセス自体を楽しんで、世界に一つだけの理想の住まいを一緒に作りましょう!
このモデルハウスの2Fの南側の眺望もぜひご体感ください!!
建売住宅 完成見学会のお知らせ
【シリーズ第4弾、いかがでしたか?】
今回のインタビューは、ご好評いただいている企画【設計士の頭を覗いてみた】シリーズの第4弾としてお届けしました!
今後も定期的に、様々な設計士のこだわりや家づくりの裏側を覗いていきます!
こだわりと想いが詰まった新しい建売住宅2棟が菊陽町原水に完成しました! 完成見学会を下記の日程で開催いたします!
開催日: 11月29日(土)~ 12月7日(日)
場所: 菊陽町原水
完成見学会の詳細は以下の画像をタップ▼
また、特別にLINE登録者の方には 11月22日(土)~ 11月24日(祝・月)に先行見学会を開催いたします。
お家づくりご検討の方はぜひご登録お願いいたします!
次回の更新もお楽しみに!
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