【プレスリリース】『アネシス MILJØ(ミリヨ)プロジェクト発表会』のお知らせ
NEWS2025.06.20
アネシスグループの「熊本未来股份有限公司(以下、熊本未来)」は2025年6月12日から15日の4日間、台湾台北南港展覧館で開催された「TIEE 台湾国際不動産博覧会」に出展いたしました。
台湾の展示会出展は3回目となり、今回は過去2回の経験を活かし、より多くの来場者との交流が生まれました。
(TIEE 台湾国際不動産博覧会の様子)
熊本への関心の高まりを実感
今回の展示会では、投資家や移住希望者を中心に約200組の方に熊本未来のブースを訪問いただきました。
多くの来場者が社名に入っている「熊本」という文字に反応を示しており、TSMCの工場進出が台湾における熊本県の認知度向上に大きく貢献していることが考えられます。
今回の展示会の不動産ブースには全44社が出展し、そのうち7社が日本企業でした。このことからも、台湾における日本不動産への関心の高さがうかがえます。
顧客コミュニケーションの質が向上
2024年11月に台湾法人「熊本未来」を設立し、中国語を話せるスタッフを6名配置しました。
これにより来場者との意思疎通が格段にスムーズになり、熊本未来の物件や日本の不動産に関する法律について理解を深めていただくことで、来場者の多くは満足した表情でブースを後にされていました。
さらに、これまで課題であった出展後の顧客とのコミュニケーションについても改善を図りました。
公式LINEから担当者と個別に連絡を取れるようにするだけでなく、来場者は継続的に物件情報を得られ、また中国語でのメッセージによるお問い合わせも可能となりました。
台湾現地のスタッフによる継続的なコミュニケーションにより、個々のお客様のニーズに寄り添うことで具体的なご相談につながっています。
提携企業との連携と全国主要都市への関心
今回の「TIEE 台湾国際不動産博覧会」では、熊本未来と提携している企業が現地に赴き、自社の物件を来場者に直接紹介しました。提携企業の方々も展示会の熱気を肌で感じていらっしゃいました。
来場者は熊本の物件だけではなく、東京や大阪といった日本の主要都市にも高い関心を示しており、日本の不動産市場全体の注目度の高さがうかがえました。
熊本未来のホームページでもイベントレポートを掲載しております。
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会社概要
■会社名 熊本未来股份有限公司
■設立 2024年11月11日
■所在地 台北市中山區南京東路二段111號6樓
■代表者 董事長 薮内 真由美
■業務内容 海外ビジネス/マーケティングコンサルティング/不動産仲介