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家事楽マガジン2019.12.03
家のインテリアのテーマカラーをアースカラーにしている家庭も多いかと思います。
アースカラーはとても地味めな配色で、良い意味では「落ち着く」、悪い意味ではどこか「寂しげ」な印象をあたえてしまいます。
部屋が殺風景にならないためにどうしたらよいのでしょうか。
インテリアグリーンをアクセントにして部屋を明るく
そんなインテリアをパッと明るくしてくれる役目を担っているのが、インテリアグリーンです。
我が家では家じゅうにグリーンを配置し、インテリアのアクセントにしています。
一番のお気に入りグリーンは、フィカス・ウンベラータ。
初心者にもとても育てやすい品種で、ハート型のかわいらしい葉っぱが印象的な観葉植物です。
我が家では、夏の間はウッドデッキに出してさらなる成長を促しています。
たくさんの葉を付けた、元気いっぱいのウンベラータ。
空間に彩りを与えてくれるだけでなく、見ているだけでこちらも元気になってしまうから不思議です。
グリーンをポスターと一緒に楽しむ工夫
インテリアポスターの近くにグリーンを配置するのも効果的です。
シンプルなポスターと並べて飾ることで、ひとつのアート作品のようになり、ポスターのある空間がより楽しくなります。
季節ごとにポスターを変えれば、同じグリーンでもまた違った印象を与えることもできるので、とてもオススメです。
グリーンのお手入れが苦手な方はフェイクグリーンがオススメ
何度も枯らしてしまって、グリーンを育てる自信がないという方にオススメなのがフェイクグリーンです。
フェイクといっても、今どきのフェイクは本当に精巧につくられているので、一見本物に見えてしまうものだって沢山あります。
例えばこちらの多肉もフェイクです。
私は多肉植物を良く枯らしてしまうので、フェイクに頼ることもしょっちゅう。
高い場所から垂らしているグリーンもフェイク。
埃さえ払っていれば永遠と美しく、もちろん枯れないし、虫も発生しません。
しかも、脱臭や有害物質を吸着する光触媒のフェイクグリーンなら、空気をキレイにしたり、タバコの臭いを取ったりなどの効果が期待できるので、フェイクグリーンは本物にも負けない魅力でいっぱいなのです。
森林浴でリフレッシュできるのと同じように、グリーンを室内に置くことで、室内に居ながらも癒しと安らぎを感じることが出来ます。
そんなリラックス効果に加え、グリーンはインテリアコーディネートに欠かせないアイテムのひとつでもあります。
たったひとつのグリーンでも、殺風景だった空間がパッと明るくなり居心地の良い空間へと変わります。
リアルグリーンとフェイクグリーンを上手に使い分けて、家族やゲストが寛げる癒しの空間を作ってみませんか?
\家族をつなぐ、時間をつくる家。を体験できる/
著者紹介
佐々木 なほ
北欧×和インテリアが大好きなワーキングマザーです。
「働いていても子供がいても、心地よい暮らしがしたい!」と整理収納アドバイザー1級を取得しました。
インテリア・収納・おうちごはん…何げない日々のキロク
WITH LATTICE
http://n-lattice.blog.jp/