【イベントレポート】アネシス 木下裕之が佐賀を代表する企業リーダー33名に講演|「住宅DX」が切り拓く地域経済の未来
イベントレポート
目次
2023年11月29日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀にて開催された「九州経済連合会(九経連)佐賀地域委員会」に、株式会社アネシス 経営戦略本部 DX推進グループ 部長の木下裕之が登壇いたしました。
本委員会には、委員長を務める坂井秀明氏(株式会社佐賀銀行 取締役頭取)や、中尾清一郎氏(株式会社佐賀新聞社 代表取締役社長)をはじめ、九州電力、九電工、久光製薬、香蘭社といった佐賀県および九州の経済を牽引する主要企業のトップや有力者33名が出席 。労働力不足が深刻化する中、アネシスが実践する最先端の「住宅DX」に熱い視線が注がれました。
住宅業界の危機を「DXの決断」で突破する
講演にて木下は、「地方のアナログ企業が挑むDX化への決断」と題し、建設業界が直面する「職人の高齢化と大量離職」という厳しい現実に触れました 。
戸建て1棟の建築には約160人もの職人が関わります。しかし、2025年には業界全体で約90万人の働き手が不足すると予測されています 。
アネシスが選んだ道は、デジタルの力でこれまでのやり方を根本から変える3つの取り組みでした。
①経営層の強い意志
トップダウンでDX推進を決定し、経営戦略の柱として位置づけ。
②明確なビジョンの策定
「デジタルフレンドリーであり、新たな価値を創造する」というDXビジョンを全社に浸透。
③組織の変革
IT推進室を新設し、社内公募でメンバーを募ることで、現場に根ざした「自走するDX組織」の構築。
圧倒的な生産性向上:現場監督の残業時間を35.8%削減
木下は、単なるツールの導入に留まらない、具体的な業務プロセスの見直しと成果を報告しました。
事務作業の劇的削減
契約申込作業を年間113時間削減し、アンケート集計の自動化を実現。
現場DXの社会実装
現場管理アプリ「ANDPAD」や現場カメラを活用。さらに、職人さんのモチベーションを高める「ANDPAD CUP」の開催により、情報の質と現場の連携を強化。
その結果、現場監督の残業時間を35.8%削減、やり替え工事費を35.6%ダウンさせるなど、生産性向上と働き方改革を同時に達成しています。
【佐賀新聞にも掲載】地域企業へのメッセージ
この取り組みは地元メディアの関心も高く、佐賀新聞(2023年11月30日付)でも大きく取り上げられました。記事では、木下が強調した「明確なビジョンを策定し、やり抜くことの大切さ」が報じられ、九州の経済界からも「地方企業のDXの理想形」として高い評価をいただきました。
「見えないものをつくっていく」アネシスの挑戦
木下は講演の最後に、「どこまでいっても中心にいるのは『人』である」という想いを語りました 。システムはあくまでツールであり、本当に大切なのは社員の成長とお客さまの幸せです。
アネシスはこれからも、熊本から九州、そして全国へ「住環境の新しいスタンダード」を発信し、データと人の想いを融合させた住まいづくりを続けてまいります。
関連URL
九州経済連合会運営URL:https://www.kyukeiren.or.jp/
九州経済連合会登壇記事URL:https://www.kyukeiren.or.jp/committees_activity/491